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紅白歌合戦が異例のAKB曲目先行発表!なぜこのタイミングで⁉︎

NHKが14日深夜に生放送の音楽番組「シブヤノオト」にて、AKB48の曲目先行発表されました。

その、先行発表されたAKB48の曲目は「恋するフォーチュンクッキー」です。
AKB48単体ではなく、AKBメンバーと世界8都市から姉妹グループのエースが集結し、紅白世界選抜SPとして、特別バージョンを披露する模様。

紅白歌合戦では、今まで一部先行発表はされたことなく、歌唱曲は例年一切発表されてますので、今回が初の試みとなります。

では、なぜ今年の紅白歌合戦で異例の先行発表がなされたのかを推測したいと思います。

なぜAKB48の曲目を先行発表したのか?

今回、NHKでも初めての異例発表でなぜこのタイミングで行ったのか。

ここからは、勝手な推測を語るので、戯言だと思って見てもらえると幸いです。

紅白歌合戦は、昔ほどの勢いはなく、近年のテレビ離れもあり、年々視聴率も低下しており、他局でも人気番組が放送されて視聴者が減っています。

そこで、今回の一部異例発表。

世界的にも人気グループでもあるAKB48の曲目を発表することにより、話題性を持し、視聴者の心を掴めるかの実験的要素も踏まえ、今回の異例発表をしたのではないかと推測します。

しかも、AKBは既存メンバーだけではなく、世界8都市の姉妹グループのエースを集結し、特別バージョンでの披露ということもあり、国内だけではなく世界各国で知名度もありますので、かなり話題になると思われます。

話題になれば、必然と拡散されますので、視聴率アップを狙ったNHKの戦略であり、今後の対策になるんではないでしょうか。

世界8都市の姉妹グループはどこ?

・BNK48(バンコク)
・CGM(チェンマイ)
・SGO48(ホーチミン)
・JKT48(ジャカルタ)
・MNL48(マニラ)
・AKB Team SH(上海)
・AKB Team TP(台北)
・DEL48(デリー)

この、8都市それぞれの人気メンバーが紅白に出演されることが予想されます。

これだけ多くの都市にグループを携えるAKBグループならではの、これこそ真骨頂ではないでしょうか。

しかし、問題も…

今年のAKBには課題が

今年のAKB48には、これといったヒット曲はなく、かつて世間を賑わせた爆発的な人気も年々下降気味。

むしろ、現在は坂道グループの方が圧倒的に人気があり、なぜAKBが?と疑問を寄せる声も。

しかも、歌う曲目は2013年のヒット作である「恋するフォーチュンクッキー」です。

確かに、AKB歴代でTOP10に入る人気曲であり、キャッチーな曲で振り付けも覚えやすい印象に残る有名曲であります。

ですが、2013年、2015年、2018年にも紅白で披露しており
昨年はBNK48とのコラボで披露されました。

前述で、話題性を呼び込むために世界8都市のエースを集結し、先行発表することにより視聴率を上げる目論見ではないかと推測しましたが、昨年とさほど内容が変わらず、少し毛が生えたくらいの印象にも見受けられますね。

世間の声は


このように、批判の声も多く上がってます。

しかし、批判も拡散されれば話題になるので、NHKの戦略はこれはこれでいいんじゃないでしょうか。

世間からは、賛否両論あるとは思いますが

「恋するフォーチュンクッキー」は特別バージョンということもあり、リズムもよく歌いやすく盛り上がる曲なので
楽しく観て聴けるのではないのでしょうか。

それでは、このへんで失礼したいと思います。

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