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100日後に電通商法!ワニくんはステマでしかなかった?作者は否定!

「100日後に死ぬワニ」が3月20日に完結しました。

その翌日、3月21日には大手広告会社・電通が絡んでいた電通商法だったことが判明しネットは騒然となっています。

100日目終了直後にいきものがかりとのコラボムービーが投稿されたり、書籍化・映画化決定、追悼ポップアップショップと称しワニくんのグッズを販売したりとあからさまな電通商法に大炎上。

しかし、「100日後に死ぬワニ」の作者・きくちゆうきさんといきものがかりの水野良樹さんがTwitterの生配信にて電通の関与を否定しました。

そこで本当に電通商法ではなかったのか?

ワニくんはステマじゃなかったのか?

気になることをまとめてみました!

なぜ100日後に死ぬワニが電通商法?

2020年3月20日にとうとう完結した「100日後に死ぬワニ」

なぜ「100日後に死ぬワニ」が電通商法と呼ばれネットで大炎上しているのか?

それは、みんな最後のシーンに悲しみを感じ、その悲しみに浸る間もなく書籍化・映画化が決定、いきものがかりとのコラボムービーがすぐさま投稿、数時間後にはワニくん追悼ポップアップショップが開催されました。

ワニくんは、交通事故で亡くした友人の死を想い作られた話だということでワニと友人を照らし合わせ感慨深く生きるということについて考えさせられると思いきやワニくんが亡くなった数時間後には「追悼ポップアップショップ」を開催し、販売を促進するのは炎上するのもしかたないのかと思われます。

まさに同感。

100日後に死ぬワニは株式会社ベイシカ管理

株式会社ベイシカの取引先に電通が絡んでいたり、YouTubeのいきものがかりとのコラボムービーのクレジット欄に電通関係者が判明したことで電通案件ではないかと炎上した今回の騒動です。

100日目を前にして「スッキリ」にも作者・きくちゆうきさんが出演してました。

直後に宣伝したことが大きな失敗だったのかもしれません。

きくちゆうきさんの変化

作者のきくちゆうきさんは「100日後に死ぬワニ」を描き始めた当初は嬉しそうにリプしていた様子もありました。

普通にツイートしていたのに、1月途中からパッタリと漫画を淡々と載せるだけのツイートとなっています。

商標出願・登録情報が日常のツイートが無くなった日とピッタリ一致してることで、きくちゆうきさんが電通と絡んでいるとのことでした。

そうなると、この1月16日を機になにかがあったことが伺えますよね。

すでにゲーセンに商品が置いている模様。

しかし、電通との関係を作者のきくちゆうきさんといきものがかりの水野良樹さんは否定しました。

Twitterの生配信にて電通との関与を否定

簡単にまとめると

・電通は絡んでいない。

・いきものがかりとのコラボをするコンタクトを取ったのは2月から。

・YouTubeの動画だけは電通に頼んだ。

・ベイシカはできたばかりのベンチャー企業で関わりを持ったのは1月から。

・歌や販売などは作品への熱量もあり100日目に合わせた。

・作者のきくちゆうきさんは電通案件との騒動が悲しい。

・交通事故で亡くした友人を想い作品を描いたと涙する。

・最終回には答えはない。受け取り方は人それぞれで、それ以上の意味はない。

・最初から大手広告が絡んだ壮大なプロジェクトなどではない。

・みんなが作品への情熱で商品を間に合わせた。ワニが起こした奇跡ではないかと。

きくちゆうきさんが自分の作品にたいしてネットでの騒動は悲しいとは思いますが、「100日後に死ぬワニ」に共感し、感情移入していた読者にはきくちゆうきさんを応援し作品を賛美していた数時間後には追悼販売なんて行為に至ったことには興醒めしてもしょうがないのではと思われます。

そもそも、電通が絡んでましたなど声を大にして言えるわけもなく、商品化はともかく書籍化や映画化の準備に関しては時間がまだかかるのではないかと。

いまさら何言われてもいきなりの商品販売展開には変わりないかと思われ、なんとも判断が難しい騒動ですね。

これにたいしてネットでは賛否両論。

100日後に死ぬワニは電通案件に対するネットの反応

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