新型コロナ

静岡のどこの病院?静岡県内3つの病院にクルーズ船新型コロナ患者が搬送された

静岡県内の3つの指定医療機関の病院で、クルーズ船の4人の感染者の受け入れが発表されました。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での、国内感染者をさらに増加し、新たに41人確認された、全体で61人となりました。

静岡の指定医療機関の病院はどこなのか?

静岡のどの病院が選ばれているのか?

静岡市民のネットの反応はどうなのか?

静岡のどこの病院なのか?について考察してみたいと思います!

静岡のどこの病院?

まず気になるのが、静岡のどこの病院なのか?というところです。

静岡県内で新型コロナウイルスに対応できるのは、二次医療圏ごとにある第2類感染症指定以上の医療機関は10病院の48床あります。

その10病院は、

浜松市 浜松医療センター、国民健康保険佐久間病院

磐田市 磐田市立総合病院

掛川市 中東遠総合医療センター

島田市 市立島田市民病院

静岡市 静岡市立静岡病院

富士市 富士市立中央病院

裾野市 裾野赤十字病院

熱海市 国際医療福祉大学熱海病院

下田市 下田メディカルセンター

と、なります。

この指定医療機関の病院では、病院内や近くにトイレ、シャワーを完備、室内の空気や細菌が流出しないように気圧を低くした陰圧室が備えられています。

クルーズ船は横浜に停泊していますので、横浜から近い県東部や中部の医療機関が感染者の要請を受け入れたのではないかと思われます。

その中で、県内第1種感染症指定医療機関であり、県内で1番感染症に厳重な設備があると思われる病院は、

静岡市立静岡病院です。

まず、搬送されるとすると考えられる病院ではないでしょうか。

その他の横浜から近い病院と考えると、

  • 裾野市の裾野赤十字病院が
    横浜から約101km
  • 富士市の富士市立中央病院が
    横浜から約126km
  • 熱海市の国際医療福祉大学熱海病院は
    横浜から約81km

と、なっています。

県東部、中部の病院は可能性が高いですよね。

横浜に近い病院は間違いなく可能性が高いのですが、

静岡県の医療体制が充実しているのは、中部と西部なのもあるので、一概に近い病院とも限らないことも考えられます。

静岡県内3つとのことなので、静岡の人たちは不安でもありますよね。

混乱を避けるために病院名や受け入れ人数を公表しないそうなのですが、公表しないほうが逆に混乱を招きそうですよね。

静岡の人たちも急な報道で騒然としてます。

ネットの反応は?

ネットでも驚きの声と、公表されない不満が入り乱れています。

みなさん公表されないことに不満や不安、憤りを感じています。

まとめ

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での、船内感染拡大によって、首都圏内の病院だけでは感染者全てを受け入れることはできず、他県にも要請され振り当てられることになりました。

そこで、静岡の指定医療機関である病院も発表はされましたが、どこの病院なのかは発表されないことにより、静岡市民の方々は不満や不安にさいなまれています。

混乱を防ぐための行動が、かえって混乱を呼んでいる。

混乱を防ぐためには、公表していたほうがよかったのではないかと思われます。

これからますます国内の感染拡大もありえます。

政府にはしっかりとした対応をしていただきたいですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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