新型コロナ

新型コロナウイルス 春節での日本への影響、水際対策は?

中国・武漢市で感染が広がっている新型肺炎コロナウイルス。

日本の2020年1月22日の朝刊等では、感染人数は300名と一面にあったりもしましたが、中国の保健局が22日午前に初めて記者会見で発表した人数は、すでに440名感染しているとのことでした。

1月23日12:00の国内外新型コロナウイルスの発生状況は、中国では570名で死亡者数は17名、タイでは4名の感染者、日本、台湾、韓国、アメリカで感染者1名、中国以外では死亡者数は0名です。

25日現在では、感染者数は1200名、死亡者数は中国全土で41名となりました。

今回は、新型コロナウイルスについて情報をまとめてお伝えしたいと思います!

新型コロナウイルスの感染力は?

感染者が、日に日に増え続けている新型コロナウイルスですが、感染力はどれほどのものなんでしょうか?

新型コロナウイルスは、MERSより高くSARSより低いとのことです。

これだけだとわかりにくいですよね。

簡単に説明すると、

SARSは、咳やくしゃみによる飛沫感染により拡散されます。

MERSは、病院などの施設内、家族間感染などの密接な接触感染です。

この2つの間に位置するのが、新型コロナウイルスなわけです。

予防対策としては、

石鹸やハンドソープで手洗いし定期的にうがいする。

部屋の換気をしっかりする。

外出後や飲食前には、洗浄徹底にする。

マスクの着用を忘れない。

  • 体が疲弊して、免疫力が低下しているときは特に感染しやすいので自己の健康管理にも気をつけましょう。

まだ、日本では感染者が1名ですが、日頃からの予防対策を心がけましょう。

感染力は、SARSほどではないとのことですが、新型ウイルスなので情報も確実ではありません。

中国政府が、情報を隠していたとも噂されています。

中国政府は情報を隠していた

実は12月から武漢で発生していた。

初動遅れのため、SARS以上になる可能性が。

飛沫感染するもので、肺に入るウイルスなど

中国政府が情報を隠していたことを、イギリスの教授が新型コロナウイルス問題を暴露したとの噂が。

あくまで、噂なので信憑性は低いかもしれません。

春節で日本に影響が

1月25日から旧正月による春節で、中国の人たちは大移動します。

日本にも、たくさんの中国の人たちが来日するということもあり、新型コロナウイルスの感染が懸念されますね。

来日人数は?

予定される中国からの来日人数は、200万人ともいわれております。

新型コロナウイルスへの水際対策が緩すぎて、心配される声もあがってます。

アメリカでは既に、乗客全員を空港内の別室にて検査する水際対策を徹底しているとのことですが、日本は乗客に質問票を配り自己申告させるだけとか。

この水際対策がどのような結果になるのか。

観光地への影響は?

都心部やショッピングモール、それに、東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなど、人気施設や人気観光地は中国の人たちが押しよせると思われます。

そのほかにも、コスプレも人気が高く、コスプレイベント会場も多く訪れると思われるので注意が必要です。

まとめ

どんどん拡散されつつある新型コロナウイルス。

春節による日本への影響は未知数です。

自己管理は徹底して、マスクの着用、手洗いうがいは心がけるようにし、免疫力が低下しているかたは外出は控えた方がよろしいでしょう。

日本の水際対策が緩い問題もあるので、日本での感染拡大は時間の問題かもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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