新型コロナ

ついに北九州の小学校でクラスター発生…6月から学校再開は大丈夫なのか?

新型コロナウイルスの第二波が発生し、北九州市では新たな新型コロナ感染者が急増しています。

北九州市で5月31日に新型コロナ感染者が新たに12人確認され現在、北九州市で感染が確認された新型コロナ感染者数は173人となっています。

9日連続で感染者が確認されていて、この9日間で97人の新型コロナ感染者が確認されています。

31日に確認された12人のうち、4人は5月28日に感染が確認された小倉南区の守恒小学校の児童とのことで、守垣小学校では合計5人の新型コロナ感染者が発生したとしてクラスターが発生したと報道されました。

小学校のクラスター発生は全国初となり、6月1日から学校再開は可能なのか?
またすぐに休校になってしまうのか?

学生感染のリスクやネットの反応をまとめてみました!

北九州市の小学校でクラスター発生

北九州市の守恒小学校でクラスターが発生したとの報道がありました。

5月31日に新たに12人の新型コロナ感染者が確認され、12人が小学校の
関係者かと思われましたが、実際に守垣小学校の児童4人が感染とのことです。

5月28日に守恒小学校の児童1人の新型コロナ感染が確認されており、合計で
5人となりクラスター発生とのことです。

北九州市の守恒小学校の場所はこちら。

守恒小学校は約1000人の児童がいる大きな小学校なので、さらに感染者が増えないことを
願います。

小学生5人と中学生2人は無症状とのことですが、早い回復を願ってます。

北九州市内では、教諭や生徒の感染が確認されたことに伴って以下の
学校、保育園が休校・休園となります。

・小倉北特別支援学校

・市立企救中学校

・市立守恒小学校

・市立思永中学校

・市立葛原小学校

の5校を臨時休校。

園児の保護者の感染が確認された葛原保育園も、当面の間休園。

とのことです。

守恒小学校は、全校休校にはせず学級のみか学年のみの休校とのことです。

6月からの学校再開は可能なのか?

北九州市の守垣小学校で全国初の学校クラスターが発生しましたが、6月1日から全国的にも学校再開となっています。果たして学校再開は可能なのでしょうか?

世界的に見ると学校を再開したフランスではすぐにクラスターが発生し再度休校になっています。
規制緩和した韓国でもクラブにてクラスターが発生しています。

日本は、子供同士だと感染しにくいとの意見も上がってましたが実際に北九州市の小学校でも児童同士の感染が確認されました。

しかし、オンライン授業や課題のみでは学生にも限界があると思われます。
3ヶ月間休校になり、学校再開を楽しみにしてる学生も多いでしょう。

学校のクラスター発生で再度休校にするのか、そのまま再開するのかはまだわかっていません。

子どもは感染しても重症化するリスクは低いとのことですが、各家庭に持ち帰り両親もしくは祖父母などの高齢者に感染するリスクや、学校の高齢の教諭などはリスクが高まると思います。

学校に登校させるかどうかは、各家庭の判断によるのではないでしょうか。

我が子の状況をみて判断し、自主休校させるのもありなんではないでしょうか。

もしくは徹底的に予防策をとること。

消毒液は各自持参で持ち込み、マスクは外さない。至近距離で会話しない。

家に帰ると手洗い・うがいの徹底を!

 

北九州市の小学校でクラスター発生によるネットの反応

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