芸人

【画像あり】EXITの激動の一年 これからの活躍は?

2017年に、りんたろー。と兼近大樹によるコンビ「EXIT」を結成した2人。

今年は、飛ぶ鳥を落とす勢いで幕開けしたが、9月に兼近大樹の過去に逮捕歴があったことが報じられ、活動のペースダウンを余儀なくされましたが、それでも人気は衰えることがなかった。

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そんな2人は今後どうなるか。一年を振り返りたいとおもいます。

EXITはどのようにして始まった?

EXITは、もともと別々のコンビを組んでいて、元ベイビーギャングのりんたろー。と元ぷりずん。の兼近大樹がM−1に出場するために結成したことが始まりです。

芸風は、ネオ渋谷系漫才と現代風なしゃべくり漫才。2人ともが、パリピ口調のチャラ男キャラという、異質なコンビ。

芸風を聞くだけでは、なんだこいつらと思われるかもしれないが、意外なほど漫才の基礎がしっかりしてて見てて面白い。

お互い相方の不祥事でもともとのコンビが解消となってしまったが、即席コンビで作った「EXIIT」がこれまでにない手応えを感じ、ブレイクに至った。

今までの経験を踏まえ、コンビ解消による喪失感や何も無くなった辛い過去は、彼らをさらに躍進させる糧となるだろう。

活動のペースダウン

単独ライブもチケットが売り切れ、プレミアがつくほどの人気ぶりで、チャラ男系なキャラとは裏腹に2人とも「超真面目」な一面も彼らの人気の一つでもあるのではないかと思われます。

なんといっても、りんたろーは老人ホームで介護のバイト、兼近はベビーシッターのバイトと、とても2人の芸風からは想像できないギャップが好感度を上げている要因でもあり、2人の人柄の良さが滲み出てきてる。

そこに、兼近のイケメンぶりだから、世の女性が黙ってるわけがない。腰が低く、男性から見ても嫌味な雰囲気が感じられないのも好印象である。

が、兼近が文春砲の餌食になったのは9月のこと。

過去に、逮捕歴があったと。

20歳の時に売春防止違反の疑いで逮捕され、罰金刑の有罪判決を受けたことが、文春により発覚しました。

そのことにより、活動を狭められ失速する形になったものの、

兼近の潔い対応、やっと話せたことへの解放、全てを告白したことにより、幾らかは批判の声も上がりましたが、世間のバッシングを浴びるどころか、むしろ好感度が以前より上がるという異例の事態。

そこに、りんたろーが綴った相方への思いが大きな反響をよんだ。

この2人のコンビ愛がひしひしと伝わるのではないのでしょうか。

今後の活躍は

この1年を振り返ると、EXITはまさに「お笑い第7世代」と呼ばれている現在若手の芸人たちを牽引する存在であることに間違いない。

問題はありつつも、正直に話す素直さ、仲睦まじいコンビ、そこを世間も受け入れ人気を手に入れた2人の活躍は12月29日に

自身最大のキャパを誇る、パシフィコ横浜での単独ライブで今年を締めくくる。

初挑戦のパシフィコの箱も、もともとは値上がりしたチケットを転売屋に売らせないために出た策であり、チケットを余らせるのが目的であったが、爆発的な人気もありパシフィコのチケットも売り切れてしまう、本末転倒な出来事が。

たった数年でこの盛り上がりであることは、前代未聞ともいえる。

今年は4年ぶりに「よしもと男前ブサイクランキング」が復活。

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ここでも、兼近が1位を持ってくところはさすがである。

これだけファンに愛されているEXIT。

パシフィコチケット完売で良い締めくくりとなっており、2020年も爆進待った無しであるといえるでしょう。

最後に

突如現れ、ちょっとしたきっかけと強運により、猪突猛進の如く突き進んだ2019年のEXIT。

半ばには、不祥事が発覚しどうなることかとヒヤヒヤしたもんでしたが、相変わらずメディアにはで続けており、これからのお笑いを担う世代を必死に牽引していってほしい。

まだまだ今の立ち位置に満足せず、もっと大きな舞台で2人のしゃべくり漫才を楽しみにしたいと思います。

2020年は、さらに飛躍するEXITに期待です。

それでは、このへんで失礼いたします。

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